今年も残り１ヶ月となり、京都大学準硬式野球部は例年通りオフに入りました。12月というただでさえエモーショナルな時期に、あともう少しで十数年間に及ぶ自分の野球人生が終わってしまう事を考えると寂しさもひとしおです。
寂しすぎるので気を紛らわすためにも自主練に取り組みたいのですが、それを邪魔する忌まわしきものがあるんですね。そう、就職活動です。
正直な話、京大生の就職活動って難しいと思うんですよね。なまじ良い大学に入ってしまったが故に親戚や知り合いからは良い企業(所詮知名度によるもの)に入ることを期待され、また自分でも知らず知らずのうちに期待には応えたい、もしくは世間体が良い企業に入りたいなどとと思ってしまうんです。
仕事というのは今後の自分の人生の大部分を占めるであろうものなので、本来他人の思いなんてどうでも良く、自分がどうなりたいかだけを重視して決めるものだと思うんですけどね。それをしっかり実践できている人が京大生のうち何割いるのか誰か統計でもとって欲しいものです。
まあ就活に対するしょーもない感想を書いてみましたがとりあえず僕は世間体なんていうありふれた価値観で会社を選ぶのではなく、仕事を楽しんでる人が多い、自分にとって魅力的な企業に行きたいですね。
あーーどこかの大企業さん内定くれねーかなーーーーー。
はい。では10月、11月の準硬式野球部の戦績です。
ついにリーグ戦が終了しました。最終戦は優勝をかけて龍谷大学と対戦いたしましたが、ただただ完敗の二文字しかありませんでした。この最終戦により秋リーグ戦は8勝3敗1分で二位という悔しい結果に終わりました。しかしこの敗戦からは学ぶことも多く、私達はまだまだ成長できるし、しなければならないと改めて感じました。春リーグでは必ずリベンジを果たして優勝します。
一年間応援ありがとうございました。今年の冬は例年より少し暖かいと言われてますが、恐らく十分に寒いのでお体に気をつけてお過ごし下さい。来年も応援よろしくお願いします。